洞窟について
洞窟とは、崖や岩石の中にできた空間で人が入ることができ、入り口の大きさより奥行きのほうが深い穴をいい、洞穴(どうけつ、ほらあな)ともいいます。
洞窟内は、一般に湿度が高く、内部の気温は外側に比べると、夏は涼しく・冬は暖かくなっています。
洞窟は、でき方や洞窟を形づくっている岩石などにより、色々な種類に分けられており、主なものは以下の通り。
・溶食洞窟〜雨水や地下水が岩石を少しずつ溶かしてゆく溶食された洞窟。(石灰洞・鍾乳洞・氷河洞)
・侵食洞窟〜雨水や地下水、あるいは河川や波によって岩石がけずり取られる侵食作用によって形成された洞窟。(海食洞・河食洞など)
・火山洞窟〜火山の噴火により流出した溶岩の中に形成された洞窟。(溶岩洞)
・構造洞窟〜地すべりや断層・しゅう曲などの地殻変動によって割れ目が形成されたり、断層や節理によって崩落や剥離を繰り返し形成された洞窟。(割れ目洞・断層洞・節理洞)
なお、洞窟の中には世界遺産に登録されているものもあり、多くが観光名所となっています。アルタミラやラスコーの洞窟はその壁画が世界的に有名で、教科書にも出てきますね。
・ヴェゼール渓谷・ラスコーの洞窟/フランス
・アルタミラ洞窟(現在は立ち入り禁止)/スペイン
・シュコツィアン洞窟群/スロベニア
・マテーラの洞窟住居/イタリア
・マテーラの洞窟住居/イタリア
・カールズバード洞窟群国立公園/メキシコ
・アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群/ハンガリー共和国
・カプリ島・青の洞窟/イタリア
・リオ・ピントゥラスの手の洞窟/アルゼンチン
・グヌン・ムル国立公園/マレーシア2000
・済州火山島と溶岩洞窟/韓国(^o^)
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